Hm 様邸

シンプルな外観に仕上げ、外から眺めたとき洋風住宅に思いますが
内部仕上げはふんだんに木を用いています。

お施主様が塗装業を営んでおり、
無塗装板のサイディングにお施主
様が塗装されました。

手前の掃出シ窓の前には、将来
ウッドデッキを造作する予定となっています。

階段室のの高窓より光が差込み
明るい玄関ホールとなりました。

壁・天井は節のみえる合板を木造打ち放し仕上げとしています。
また、構造材の接合金物も隠していません。
この家で生活し、年月が経てば壁の色も濃くなり節が気にならな
くなってくるでしょう。
年月が経つほど、建物の魅力が増すような家造りを目指しました。

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インテリアも木の打ちっ放し仕上げとし、木の香りを感じながら
勉強したり、遊んだり・・・。
学力がアップしそうです。

勉強机は造り付けとすることで、部屋が狭く感じないよう工夫しました。

客間として設けた和室ですが、ふんだんに
光りが差し込み、居心地の良いお気に入り
の空間となりました。

思っていた以上に、琉球ﾀﾀﾐが
しっくりくる和室となりました。

押入として使うだけでなく、仏壇も収納できるよう工夫がなされています。

きちんと手を洗えるスペースを確保し、壁厚を利用して収納棚も造りました。

木の打ちっ放し仕上げですが、気密性などを
考慮し、浴室はﾕﾆｯﾄﾊﾞｽとしました。

ﾕﾆｯﾄの洗面化粧台を据付けるよりも
造り付けの棚の上に洗面器を据付くことで
施主様ｵﾘｼﾞﾅﾙ空間が出来上がりました。

外へも洗濯物が干したい時に、サッと出られるよう、勝手口戸を取付ました。

施主様こだわりの半月を
かたどった居間出入り口戸
(造作建具)

大きい照明器具を一つ取り付けるではなく小さくても灯りがとれ、照明器具もｲﾝﾃﾘｱの一つとして楽しめる空間に仕上げました。

造り付けのﾃﾚﾋﾞ台の下は、収納棚を
取付、みせる収納空間に仕上げました。

ﾃﾚﾋﾞを観ている家族の気配を感じたり
家族みんなで食事の支度をしたり、家
族みんなが居心地の良い空間に仕上
がりました。

IHｸｯｷﾝｸﾞﾋｰﾀｰにより掃除もしやすく、子どもたちもお手伝いしやすく、もちろんお母さんも使い勝手がいい、そんな仕上がりとなりました。

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